デザイン性と機能性を合わせ持つ優れたガラス
樹脂に新しい特長を持たせて表現の可能性を拓く
フイルム合わせとは異なり、液体アクリル樹脂を注入し常温で硬化接着します。
カラーバリエーションも豊富で、異材との合わせも可能です。
スリーエス樹脂合わせガラスとは、液体のスリーエス樹脂をガラスの間に注入し常温重合で接着した合わせガラスです。
通常の合わせガラスは、耐衝撃性、ガラスの飛散防止、並びに遮音性に優れる性能を基本的に有しています。
弊社の樹脂合わせガラスは、これらの基本性能を高く維持し、さらに各種機能を付加させた特徴のある
合わせガラスです。なお、樹脂合わせ製法で、国内で初めてJIS R 3205の認定工場に指定されました。
スリーエス樹脂の特徴としては、光学レンズに使用されるアクリル樹脂を用いているので、
フィルムを挟んで圧着される合わせガラスとは異なり、耐候性、透明性、紫外線カットなどに優れ、
硬化後も柔軟性を維持することから異素材合わせに対応できます。
上記以外にもいろいろな色が製造可能です。お問い合わせ下さい。
ガラスに金箔を貼り、デザインパターンをエッチング加工したスリーエス樹脂で2枚のガラスを接着します。スリーエス樹脂に顔料をまぜ合わせることによりさまざまな色調にすることや、金箔部分を銀箔などの他の素材に変えて制作することも可能です。