KANOHARI は、富山で培われた高度な加工技術によって実現した、ガラスの可能性を広げる新しいアロマディフューザーです。

Making our life beautiful

ブランド名のKANOHARIは“香(か)”とガラスを表す古語の“ 玻璃(はり)” を合わせた“ 香の玻璃” からきています。透明なガラスと、目に見えない香りのイメージが重なり合い生まれました。涼やかな居住まいのガラスの上をアロマオイルが軽やかに広がり、香りが満ちていく。この景色がKANOHARIの出発点です。

Arch series + Blended oil

citrus fruits

ネロリなど柑橘類のフレッシュさ際立つ爽やかな香りです。

ブレンド内容
ベルガモット、スイートオレンジ、ネロリ、富山県産ヒノキ ほか
含有成分
アルファピネン、セドロール、酢酸リナリル

misty woods

ヒノキ、シダーウッドヴァージニアなどの樹木の温かくふくよかな香りです。

ブレンド内容
シダーウッドヴァージニア、ホーウッド、富山県産ヒノキ ほか
含有成分
アルファピネン、αセドレン、セドロール

flower basket

ジャスミンサンバックの甘く高貴な風合いを基調とした香りです。

ブレンド内容
ラベンダー、ジャスミンサンバック、フランキンセンス、富山県産ヒノキ ほか
含有成分
アルファピネン、リナロール、酢酸リナリル

Wave series

曲げガラス加工においてトップシェアを誇る新光硝子工業は、1953年の創業当初から研究を続ける曲げガラスをはじめ、複層ガラス、合わせガラスなどのガラス加工分野で技術革新を進めてきました。特に高品質な曲げガラスは国内最大加工能力を有し、新幹線車両のフロントガラスや、金沢21世紀美術館など国内外の著名な建築物に採用されています。また合わせガラスでは、性質の異なる素材を接着させた異材合わせガラスの製造にいち早く成功し、より複雑でデザイン性の高い意匠展開が可能となりました。透明性・耐久性・加工性に優れたガラス素材に、人と環境を快適につなぐ無限の可能性を見出し、常に新しい生活空間の創造に挑戦し続けています。

KANOHARIは、熟練した職人の手によって生み出され、その仕上がりは、職人たちのこだわりと情熱がなせる最高の業です。

KANOHARIは富山県総合デザインセンターの「とやまデザイン・トライアル」プロジェクトが起点となり、新光硝子工業と法政大学デザイン工学部システムデザイン学科ヒューマニティデザイン研究室との共同開発によって生まれました。
「とやまデザイン・トライアル」プロジェクトでは、様々な商品提案がなされ、実際のガラスを使用したプロトタイプを製作しました。KANOHARIの原型はこの中にありました。
ガラス製のアロマディフューザーは、新光硝子工業の高度なガラスの曲げ加工技術およびサンドブラスト技術と、洗練されたグラフィックデザインが融合し実現したものです。
特別に調合されたエッセンシャルオイルは、新鮮な天然香料による空間演出を手がける精油ブレンダー「HERBAL8」により試作に試作を重ね、KANOHARIだけの唯一無二の香りに仕上げました。